Do It / Tuxedo

ツイッターやタンブラーみたいに流れていっちゃうやつじゃなくて、自分の書いたものだけが静かに残るところが欲しいなって思って、ああそれってブログか、ということで始めました。

過去の自分のように、ブログに自分の心情みたいな犬もよう食わんものを書き連ねて共感、同情を誘うようなことはもうしません。何か人の為になるようなこと、有益であるかもしれない情報なんかを週に三回ぐらい書ければな、と思っとります。

日々の日記みたいなもんはまた別に紙に書いて処理してます。

 

 

今年もコンピレーションCDを作ったわけなんですけど、CD渡して「聴いてねよろしく」で終わりってのも味気ないんでしばらくはその中の曲たちについて書いていこうと思います。まあ今のところそれ持ってるの五人なんですけどね。俺はその五人の方に少しでも「ほえ〜、そうやったんやね〜。おん、ええやん。」と思っていただきたい!

というわけでジョンスリコンピ「wind」の一曲目Do It / Tuxedoについて。

TuxedoはStones Throwからのリリースにも関わらず、去年バカ売れしたMayer HawthorneとJake Oneによるユニットで、バカ売れの要因はしゃべくり007の向井理だそうでお陰様で僕は来日ライブのチケットが取れませんでした。行きたかったけど、彼ら及びブギーファンクが支持されることは喜ばしいことなのでオッケーオッケー。

ジョンスリコンピには毎回一曲はMayer Hawthorneの曲が入っているんですが、これは完全にえこひいきであると胸を張って言えます。めちゃくちゃ好きだしみんなにも好きになってほしいんです。

Mayerはデトロイト出身のソウルミュージックオタクで、目がすんごいタレ目です。マジかってぐらいの垂れ方。昔はなんかラップしたりDJ Haircutとかいうキモめの名前でDJしてたみたいなんですが、ロサンゼルスに引っ越してからビートテープをStones ThrowのオーナーPeanut Butter Wolfに送ったところ、「そんなことよりお前は歌を歌ったらどうなのよ?」みたなこと言われて「歌っすか?まあ先輩が言うならやりますよ」てなってハート型の7インチシングル出したりして、まあこのデビューシングルがJust Ain't Gonna Work Outっつって稀代の名曲ですわな。平易な英語で「好きだけど、もううまくいかないんだ。君の涙を見たいわけじゃないし、結婚すると思ってたよね。君も僕もお互いのことをよくわかってる。でももうこれ以上は続けられないんだ。ただうまくいかない、それだけなんだよ。」なんていう悲しくもどこか前向きな歌詞が素敵なリズムとメロディーに乗ったそれはそれは素晴らしい一曲なんです。

そんでもってその後出たのがデビューアルバム「A Strange Arrangement」ですね。これはもう一生聴ける最高のアルバムですからみなさん買ってください。ほんでまあ売れてメジャー行くも若干スベり気味でやべえなってなってたんですが、その合間に遊びでJake Oneと曲作ったりしてフリーダウンロードで配信してみたら、「あれ?こっちか?」みたいになってTuxedoのアルバムが出たんですね。アルバム10曲中3曲はフリーで配信されてましたよ。最高だなと思ってましたよ。マジで。そしたらアルバム出てワーイってなりました。

そしてこのDo It、最高ですよね。キラーチューンですよね。これ聴いてションテン上がらない人はまあ何らかの心の疾患を抱えてるでしょうね。学芸大学に良いお医者さんがいますからご安心ください。Tuxedoのマスタリング?ミキシング?的なとこは80年代ディスコ真っ只中にぶいぶい云わせてたJohn Moralesっていうレジェンドおじさんがやってるんで音も最高なんですけど、やっぱこういう曲は歌詞が明るくて単純で一緒に口ずさめるっていうのが重要ですよね。

歌詞と和訳が載ってるサイト見つけたので張っておきます。

Vol.55 さぁ踊ろう、君も一緒に!!『Do It / Tuxedo』 - Past Orange

太った兄ちゃんがイケイケのダンスを踊るMVも貼ろうと思ったら消されてるっぽいですね。残念。

ドライブ行く時にCD入れて一曲目にかかってきたらドライブのわくわくと相まってぶち上がるなーと思って一曲目にしました。

次回はBreakbotのYou Should Knowについて書くと思います。それでは。