Work It Out / Breakwater

オリジナル先生がこれいいよって教えてくれた曲。

 

 

今聴いていたらいろんな思いがこみ上げてきて涙が流れてきた。

 

 

オーストラリアへ行く前、彼はどこか常に暗い部分のある人だった。こういう曲を強く好むタイプではなかった。

そんな彼がオーストラリアの地で、一人で、すべて一からの状況で、そんなめちゃくちゃタフな状況をどうにかサバイブして、今までやってきて、そして俺をメルボルンに招待してくれて、最高の十日間を与えてくれた。

「実は恭平さんをメルボルンに呼ぶことが目標だったんだ」と彼は言った。食べるものやお金がなく、日本の親しい友人にも会えない環境の中、彼はその目標を胸にサバイブし続けた。

正直言えば、俺は心のどこかで彼のことを忘れてしまおうとしていたと思う。遠くに行ってしまった昔の友達のように捉えていた。もちろん帰国を楽しみにはしていたけど、この二年で生まれた二人の違いは決定的なものなのではないかと思っていた。

久しぶりに会った彼は以前とは比べものにならないくらいたくましく、男らしくなっていた。オーラが自分より遥かにでかく、背負っているもの、乗り越えてきたものの大きさがひしひしと伝わってきた。

でも彼はそんなつらかった話も全て笑い話にして、そしてこの曲を教えてくれた。

『誰かに対する嫌な感情や思い出なんて投げ棄てちまえよ、大丈夫、うまくいくから。』

「異国の地でこうやって現地に溶け込んで暮らしてるなんてすごいね」と俺が言うと、彼は「自分の力でどうにかなったことなんて無い。周りの人に助けられてどうにかここまでやってこれたんだよ」と教えてくれた。

素敵な街の素敵な人々に囲まれて、彼がより一層素敵な人になったことを俺たちの神に感謝する。

 

The situation is tough,It's one on one.I always need is a little love (to bring it all together).

Forget the attitude that people through on your way.

There're nothing better to do.

Hey,hey hey hey.Work it out!!

 

(歌詞は調べても出てこないから自分でどうにか一番だけでも起こしてみた)

この曲が大好きで、この曲を歌って暮らせるようになった彼を俺は本当に誇りに思います。

ありがとう。俺にはなにができるのだろうか。